|
シラリーだけ800円
発売当初シリーズ中唯一シラリーだけ定価が800円でした。複雑な形状と部品点数の多さからでしょうか?最近になって他の物と統一され600円になっています。この他にも会場限定品などは値段が違う物もあります。
更にシラリーには足裏の名前違いのバージョンがあると噂に聞いています。シラリーとコダラーは、企画段階では新羅(しらぎ)と百済(くだら)という設定だったようです。この名前にクレームが有り現在の名前に変ったようです。ソフビの原型作成の時にはこの変更がまに合わなかったらしく、シラギで作成されたのではないでしょうか?ちなみに写真のシラリーは発売直後に購入したものですが、足裏の名前は焼き消した様な処理がされています。シラギと言う名前の製品が市場に出回ったか否かは確認していません。 |
|
期念すべきNo100
No100のウルトラ怪獣はタラバンです。この怪獣は100体目の怪獣を記念してTV視聴者からデザインの応募を募のりました。
ティガに出演し活躍してれた怪獣です。 |
|
色違いの製品
このシリーズ販売期間が長いだけ合って色違いの製品もたくさんあります。色違いにも成形色の違うものとスプレー色の違うだけのものがあります。バルタン星人などはそれだけでも何種類もあります。私は色違いまではコレクションしていません。なぜならそれだけであっという間に数が3倍以上に膨れ上がってしまうからです。写真はシーボーズ。紫のものは第1期の物です。最新の黒のものと比べるとずいぶん雰囲気が違いますね。 |
|
初版のグドンとツインテールのショップ価格の高いわけ
第1期での販売が終了され、ウルトラ怪獣シリーズは一時全て絶版になりました。その後2期に入り再発売されたのですが、その時点では写真の4点は再発売されませんでした。そのため専門店などでこの4点は高価を付け取り引きされました。ご存知のように現在では、グランドキングを除く3点は一般市場で販売されています。そういった意味ではこの3点も他の怪獣の初版物と価値はそう変わらないと思います。ただ、専門店などで一旦高値を付けるとなかなか下がらない物で、これらの物は今でも高い値段で取り引きされているようです。 |
|
白い怪獣達
第1期の終わり頃に白の成形色のウルトラ怪獣シリーズが販売されました。これは当時怪獣物のガレージキットが流行っていた影響で購入者が自分で塗装して楽しめるように発売されました。 |
|
シリーズ最大のラインナップはウルトマン
さすがに人気の怪獣達が集まっているウルトラマンが、シリーズ最大のラインナップを誇っています。その次が怒涛のように新製品が発売されたティガ。セブン、パワードを挟んでダイナのと順当にラインナップが続きます。以下にシリーズ毎の怪獣の数をまとめました(1999年3月現在)。番外は数に入っていません。
ウルトラマン :24体
ウルトラマンティガ :19体
ウルトラセブン :18体
ウルトラマンパワード :17体
ウルトラダイナ :16体
帰ってきたウルトラマン: 8体
ウルトラマンA : 8体
ウルトラマングレート : 8体
ウルトラマンガイア : 7体
ウルトラマンゼアス : 6体
ウルトラマンタロウ : 4体
ウルトラQ : 3体
ウルトラマン80 : 3体
ウルトラマンレオ : 2体
ウルトラマンネオス : 2体
アンドロメロス : 1体
|
|
SGSって?
Super Grade Softvinylの略です。ウルトラ怪獣シリーズをリアルに塗り直して箱に入れられて発売されています。ショットM78とウルトラマン倶楽部などで発売させています。写真はウルトラマンVSゼットンのSGSです。 |